はぎれ15.5cm×15.5cm×2で作るポケットティッシュ入れ
およそのできあがりサイズ:12.5cm×8.5cm
短時間で作れるポケットティッシュ入れです。
裏側にポケットがあるので、傷テープなどを入れることができます。
材料
布:15.5cm×15.5cmを2枚
★つけたい場合は、飾りタグ
作り方
[1]上下の端から1.5cmのところを裏側に折り、その半分のところを折って、三つ折りにする。もう一枚も同様にする。
[2]三つ折りの端から5~6mmのところを縫う。もう一枚も同様にする。[3]端から7.5cmのところで折る。
飾りタグをつけたいときは、折る前につけておく。[4]2枚を青線ピンク線のようにはさみ、8.5cmになるように重ねる。端から5mmのところを縫う。
[5]裏返して角を整え、端から7mmのところを縫う。(袋縫い)
表に返して角を整え、できあがり。ジグザグミシンの必要がなく、裏もきれいに仕上がるケースです。
はぎれ15cm×26cmと15cm×45cmで作るキッズ用移動ポケット
ポケットが付いていないスカートやズボンをはいているときに、ポケットティッシュペーパーやハンカチを入れておくことができる便利なグッズです。
スカートやズボンのウエストにクリップで簡単にとめることができます。ポケットティッシュ入れとハンカチが入れられるポケットがあります。
材料
布A:15cm×27cm
布B:15cm×18cm
布C:15cm×22cm
布D:15cm×4cm
面テープ:1.5cmくらい
クリップ 2個
作り方
[1]布Dを黄色点線のように半分に折りさらに半分ずつに折って、4つ折り1cm巾のテープを作り、端(青色点線のところ)を縫う。
[2]布Bの端から2cmのところに[1]のテープを置き、両端5mmのところ、中央、その間と5か所で縫い付ける。布Bの反対側の端から2cmのところに面テープをつける。布Cの端から7cmのところに面テープをつける。
[3]布Bの面テープが付いている側を裏に1cm折り、端から7mmのところにステッチをする。布Aも裏に1cm折り、端から7mmのところにステッチをする。もう一方の端から11cmのところに印をつけておく。(ピンク線)
[4]布Aのステッチした側に布Bのステッチをした側を1cm重ねて、両端5mmのところを仮縫いする。布ABと布Cを中表にして、●同志を合わせて縫い代1cmで縫う。▲同志も合わせて縫い代1cmで縫う。
[5]布Cを中表に半分に折り、布ABを[3]で書いた印のところを折って重ねると[6]のようになる。
[6]両端を縫い代1cmで縫う。(青色点線のところ)
[7]重なっている間の隙間から表に返して形を整え、アイロンを当てる。
[8]テープにクリップをつける。できあがり。
サイズや作り方を参考にしたのは、こちらの動画です。
家事に役立つアームカバーの作り方|袖口の汚れを防ぐ便利グッズ
家事や作業をするときに、アームカバーがあると、衣服の汚れを防いだり、作業効率を上げたりすることができます。
作り方にあるサイズは例えばなので、使う人に合う大きさ、好きな大きさで!ゴムの長さも、使う人に合わせて変えてください。
リバーシブルのアームカバー(ハーフサイズ)大人用
長さ:約20cm
リバーシブルだと厚みがあって、丈夫です。
その日の気分で好きな柄を表にして使えます。
これを使った方は、裏なしよりもこちらがよいと言われることが多いです。
材料
布A:37cm×22cm 2枚
布B:37cm×22cm 2枚
ゴム:幅6mm 長さ17cm 2本 22cm 2本 (100円ショップで買いました)
★布の大きさ、ゴムの長さは好みで変更してください。
作り方
[1]布Aの表に上の端から8.5cmと9.5cmのところにマーカーなど後で消える線を引く(青点線部分)。
布Aの裏には、上端から1.5cm、1cm、6cm、1cmのところに印をする(ピンク部分)。
1cmのところを山折りしてアイロンを当てておく。
[2]布Aを中表に半分に折り、黄色点線のところを縫い代1cmで縫う。ピンクの1cmのところはゴムを通すところなので縫わない。
[3]布Bは下1cmを折り、アイロンを当てておく。
[4]布Bは中表にして、縫い代1cmで縫い、縫い代を割る。布Aも縫い代を割る。
[5]布Aを表に返して、布Bの中に入れてから端を揃え、縫い代1cmでぐるりと輪を縫う。
[6]縫い合わせたところの縫い代にアイロンを当てて、★印を合わせて筒状にする。
[7]黄色点線のところをぐるりと縫う。★の方は端ミシンにする。ゴムを通し1cm重ねて縫い合わせる。
できあがり。
裏なしアームカバー(ハーフサイズ)大人用
長さ:約20cm
材料
布:横37cm×縦26cm 2枚
バイアステープ:36cm 2本
ゴム:6mm幅 22cm 2本 17cm 2本 (100円ショップで買いました)
★布は、縦が26cmない場合は、縫い代や長さを短くして作れます。
バイアステープがない場合は、他の布を幅2.5cmにして作れば大丈夫です。
作り方
[1]布を裏にし、下端から10.5cmのところに印をする。青の印はなくてもよい。
[2]布の上下端を1cm折って、アイロンをかける。
[3]上下をさらに2cm折ってアイロンを当てる。
[4]バイアステープの端を7mmくらい裏側に折ってから、印に合わせて縫い付ける。
バイアステープの端が、布の端から1.3~1.5cmくらいのところになるようにする。
バイアステープの端は返し縫意をする。
[5]布を中表にして重ね、縫い代1cmで縫う。端はロックミシンかジグザグミシンで処理をする。
[6]縫い代を片側に倒し、上下の縫い代を折って端ミシンをする。ゴム通し口を作っておく。ゴムを通し1cm重ねて縫い合わせて、できあがり。
裏ありアームカバー(ハーフサイズ) 大人用 簡単おすすめ
材料
布:横37cm×縦42cm 2枚
ゴム:6mm幅 17cm 4本
作り方
[1]下端を1cm折ってアイロンを当てる。
[2]さらに4cm折ってアイロンを当てる。三つ折りになっている。
[3][2]の状態に1cmの重なりができるように上端を折ってアイロンを当てる。
[4]布を開いて中表にし、黄色点線のところを縫う。4cm折ったところに3cmのゴム通し口を作っておく。
[5]縫い代を割り、アイロンを当てる。折り目で折る。
[6]端から1.5cm、1cm、1cmのところを縫う。ゴムを通し1cm重ねて縫い合わせて、できあがり。
縦42cmで作りましたが、41cmでも43cmでも、30cmでも、好きな長さで作れます。
窮屈だったら、布の横幅を長くして作るとよいです。
洗える寝具で快適に暮らす|ベッド周りもすっきりさせて
体質に合わなかった羽毛布団
50年くらい前のことですが、仕事関係の協同組合で高級な羽毛布団を斡旋していました。
羽毛布団は、密度が高い生地を使っているのでダニの侵入が少なくて軽くて温かく、湿気をためにくく、天日干しがいらないといったような説明を聞いたように思います。
当時、綿布団を使っていたので、重いし、湿気やすいのでこまめに天日干しをしなければならないのが、ズボラな私にはちょっと苦痛でした。
職場の同僚のお子さんが小児喘息で、羽毛布団を購入した話をされていたのもあって、購入を決めました。
高価だったので分割払いにしたのですが、結局、全額払い終わらないうちに引き取ってもらうことになってしまいました。
使い始めてからしばらくして、喘息を発病して入院し、1か月仕事を休むことになりました。
風邪をこじらせてしまったのもあったと思いますが、羽毛のアレルギーを持ち合わせていたことなどが原因と思われます。
大人の喘息は、花粉やハウスダスト以外に、ストレス、気温の変化、香料、スキンケアグッズの成分などがきっかけになることもあるそうで、厄介な病気です。
今は、喘息の症状はありませんが、長い期間苦しみました。
同じ羽毛布団を使っていた夫に同じ症状は出ず、快適に使っていたので、返品になって残念がっていました。
高価な寝具も体質に合う合わないがあるということを実感しました。
洗える布団に替える
夫と別居することになったのを機に、肌掛布団と合掛布団が2枚合わせになっている布団に替えました。
冬…肌掛けふとん+合い掛けふとん、春~夏…肌掛けふとん、秋…合い掛けふとんという具合にオールシーズン使えます。
2枚の布団は、4隅と間にあるボタンで簡単に重ねたり外したりができます。
この布団を選んだのは、その時50%OFFだったというのもあったのですが、一番の理由は、「洗える」ということでした。
中綿にインビスタ社(旧デュポン)のホロフィルというのが使われているこの布団は、製品の名称変更に伴って新しい製品になっています。
軽いし保温性もいいし、埃ぽくならない、家でも洗えるので気に入っています。
マイクロマティーク生地ダクロン穴中わた使用洗えるオールシーズン掛け布団
娘にも勧めました。
中綿入りベッドパット
インビスタ ベッドパットです。
使われている中綿はホロフィルと言われているものです。
化学繊維ですが、洗濯機で洗えるのでダニ対策になります。
天然繊維と違ってホコリが出にくく、ハウスダストを減らすことにもなります。
軽くて保温性もあります。
アレルギーが気になる方にはお勧めのベッドパットだと思います。
肌に優しいガーゼケット
タオルケットや毛布、綿シーツをガーゼに替えました。
洗える枕
枕も洗えるものを使ってます。
右側は「頚椎サポート枕」、左側が「ローパットピロー」。
大きな違いは高さです。
どちらが自分に合うかは分からなかったので、両方1個ずつ購入しました。
使ってみて、私には「頚椎サポート枕」の高さの方が快適でした。
この頚椎サポート枕は中央部分が少し凹んでいますが、首筋が安定するので、無理のない姿勢になり、安眠できるそうです。
中綿は帝人「クリスター」綿が使われています。中が空洞になった繊維がコイル状になっているので、ふわふわっとしています。
以前使っていた枕は、カバーを外すたびに中から出てきた羽根が1個、2個と舞ってました。
縫製はしっかりしていそうなのに、すきまから出てきてたんです。
かつて喘息を患ったこともあったから、この洗える枕を見つけた時は、絶対買おうと思いました。
レビューを読むと、アレルギーのある方や子供さんに使っている方が多いようです。
値段が安いのも有難かったです。
広々のベッド
14年前から使っているベッドは、ベッド専門店-THE BED ROOMで購入したグランデール[ブラウン]です。
ショップ名も変わり、商品はすでに廃盤になっているみたいです。
寝相が悪いので安全のために、Dサイズ。
マットレスを置く床板は通気性の良いすのこになってます。
素材は桐です。
フレームは少し丸みがかっていて、厚みがあります。
ヘッドボードは自然で優しい感じのラインです。
マットレスは、ポケットコイル、ソフトタイプ。
ソフトというので、柔らかすぎないかなと心配でしたけど、身体が沈み込むわけではなく、心地よい硬さです。
ベッドはネットで購入したのですが、地元の家具店にも探しに行ってみました。
勧められたベッドはマットレスが26cmくらいあったと思います。
確かに心地よくて、それでいったんはそのベッドを予約したんですが、25万も出すのは私にはやっぱり高嶺の花過ぎると、キャンセルさせてもらいました。
ネット購入の不安はありましたが、レビューを読んだり比較したりかなり検討して買いました。
今まで特に問題なく使えています。
シンプルなベッド周り
ベッド周りにボックスやらライトやらクッションやら置いてた頃もありました。
植物を置けば植物の上に、時計を置けば時計の上にといった具合に、物の上にホコリがたまっていくから、物があればあるほど掃除には手間がかかります。
掃除はできるだけ簡単にしたい。
だから、今はすっかりシンプルになりました。
掃除は楽になりました。
毎朝、床を掃除機かけ、雑巾がけしています。
ベッドの下は、お掃除ロボットに任せています。
布団カバーもベッドカバーもやめました。
以前、木材で作ったフレーム。
不要になったけど、自分で作ったものは結構捨てられなくて、ベッドサイドのコンセントに降りかかるホコリ除けに置いています。
14、5年前に買ったものも廃盤になったり改良されていたりしている物が多いですね。
でも今更買い替える余裕がないので、大事に使わないとです。