自分サイズのシンプルライフ

ハンドメイドを楽しむシンプルな日常

表布11.5cm×42cmと内布11.5cm×20cmのはぎれで作るミニ巾着

キャンディーやチョコ、薬などちょこっとしたものが入る小さな巾着です。

およそのサイズ:横8cm×縦9.5cm×マチ2cm

ペンケースやポーチ、ショルダーバッグなどを作った残り布で作ってみました。

材料

表布A 2枚 11.5cm×6cm

表布B 2枚 11.5cm×4cm

表布C 1枚 11.5cm×8cm

表布D 2枚 11.5cm×7cm 口布用

内布  1枚 11.5cm×20cm

カラーコード(紐) 細めのもの

 

表布A、B、Cを1枚で作る時は、11.5cm×20cmになります。

残り布の都合で A~Dがすべて違っていても構いません。

いろいろな柄の組み合わせが楽しめます。

作り方

f:id:rebrille:20210922203125p:plain[1]画像のように表布、B、Cを縫い代1cmで縫い合わせる。

[2]縫い代は割り、アイロンをかける。

f:id:rebrille:20210922203130p:plain[3]タグをつける場合は、ここでつける。

[4]口布を作る。表布Dの裏、端から2cmのところに印をする。(2か所)

f:id:rebrille:20210922203135p:plain[5]中表にして半分に折り、輪から印までを縫い代1cm ピンク点線のところを縫う。

[6]表に返してアイロンで形を整える。目打ちで内側から押し出すと角がきれいに仕上がる。輪から1.5cmのところ ピンク点線のところを縫う。

f:id:rebrille:20210922203146p:plain[7]表布に口布[6]をのせる。もう一方も同様にする。

[8]中表になるように内布を表布にのせる。

f:id:rebrille:20210922203151p:plain[9]縫い代1cmでピンク点線のところを縫う。

[10]輪になっているので、表布と表布、内布と内布が重なるようにたたむ。口布は内布が倒しておくと縫いやすい。

f:id:rebrille:20210922203156p:plain[11]表布同士、内布同士を縫い合わせる。その際、内布に返し口を作っておく。口布を縫いこまないように気を付ける。

[12]表布の底の角をつまんで、2cmを縫う。内布は縫わなくてよい。

f:id:rebrille:20210922203202p:plain[13]返し口から表に返し、返し口を縫い合わせてる。ミシン縫いでも手縫い(コの字縫いやかがり縫い)でもよい。

[14]内布を中に入れて整え、紐を通して、できあがり。細い紐がお薦めです。

 

少し手間はかかりますが、可愛い巾着に仕上がります。

プレゼントにも喜ばれます。