もしもの時に役立つノートに!|エンディングノート
エンディングノートを持っています。
買った時は、少しずつ書き溜めていこうと思っていましたが、そのままになっていました。
最近特に、身内や友達、知り合いの周辺にもいろいろな変化が起きて、自分もいつどうなるかと考えることが増えてきました。
エンディングノートはエンディングにはもちろんですが、普段の生活管理をするノートとしても役立ちます。
ちょっと気分転換、花の無料素材をDLして表紙に使ってみました。
コクヨのLIVING&ENDINGノート
送料無料【コクヨ】エンディングノート〈もしもの時に役立つノート〉(3冊までメール便可能)
買ったのは、今から8年前の57歳の時でした。
その頃、エンディングノートの準備をしようかなあと思って、無料でDLできるものをちらちら見てはいました。
たまたま、相談に行った保険代理店のテーブルの上に置いてあった現物を見て、これよさそうって思い、すぐ注文してしまいました。
入院した時も含め、「もしもの時」に備え、自分の大切な情報を1冊にまとめておけるノートです。
銀行口座や保険、クレジットカードなど、年齢に関係なく使えるページもあるので、日常生活でも備忘録として役立てることができます。
仕様
【サイズ】6号(セミB5) 縦252mm×横179mm
【枚数】32枚(64ページ)
【紙質】中紙/上質紙・帳簿用紙[特厚口]
【製本様式】 糸かがりとじ
【付属品】オレフィンカバー付き・ディスクケース付き
自分にとっては必要のないページもありますが、B5サイズ、厚みのある用紙は扱いやすいです。
記入の仕方
ノートの中に「記入のコツとヒント」というページがありました。
1.まず、名前を書きましょう。
2.書けるところから、書いてみましょう。
3.記入日を書いておきましょう。
4.何度でも書き直し、書きたしOKです。
5.写真や住所録などのデータは、付属のディスクケースに保管しましょう。
6.記入したノートは大切に保管しましょう。
書き直しが必要になることもあるので、簡単に消しゴムで消せる鉛筆書きがおすすめです。
好きなページ 書きやすい事柄から
目次やページを見ると、なるほどこういうことも書いておくといいのね!ということも見つかります。
とりあえず、気軽に書けるページ、分かりやすいところを埋めてみました。
自分の基本情報、預貯金、カード類、職歴、WEBサイト、家族など。
基本情報などは、ページをそのまま利用して手書きをしました。
預貯金、カード類、職歴、WEBサイト、家族などは、もともとPCでデータ管理していたものもあったので、ノートサイズにレイアウトを工夫してデータを作り直しました。
コクヨ/プリンタを選ばないはかどりラベルA4 ノーカット22枚
データは、A4サイズのシールラベルを使って印刷し、貼り付けました。
B5サイズのノートなので、シールラベルを横に使うとちょうどよかったです。
未記入の事柄
不動産、金融資産、ローン、保険、PC、スマホ、親族、知人友人、連絡先、介護、葬儀、墓、相続、写真などです。
すぐ書けることもあるけど、じっくり考えたいこともあります。
もしもの時、家族が連絡する人・しない人に頭を悩ますことがないよう、連絡先だけでなく、「危篤」「臨終」「葬儀」「喪中はがき」など、連絡したいタイミングも併せて書くとよいとありました。
医療関係情報としては、かかりつけの医師や、介護が必要なとき誰にどこでみてもらいたいか、延命治療が必要かどうかなどです。
極力、誰の負担にもならないようにできるとよいのですが。
手続きができなかったり遅れたりしないように、お金に換算できる資産も分かりやすくしておくとよいそうです。
保険とか、ジュエリーとかもですかね。
いずれにしても、別居中、一人暮らし、住宅ローンありなので、残せるものはほんのわずかです。
っていうか、あるのか?
葬儀や納骨のことなど、子供たちに負担をかけないで後々の維持をしないですむ方法など、友達から情報をもらっているところです。
エンディングノートはしまい込まないで、すぐ開いて活用するようにしようと思います。