クラフトバンドでボックス作り|手軽で楽しく好みのサイズが作れる
クラフトバンドを編むだけで簡単にカゴやバッグを作ることができます。
最新作は、孫が来た時に使う玩具や文具を入れるためのカゴ2個です。
並べて写真を撮ってみて気づいたのだけど、高さが違っていたみたい。
クラフトバンドについて
クラフトバンドは、古紙を再生して作った紙テープのことです。
紙バンド・クラフトテープ・エコクラフトテープ・エコテープなどいろいろな呼ばれ方をしているみたいです。
エコクラフトというのは、ハマナカ(株)の登録商標で、再生紙を使っているクラフトテープになります。
クラフトテープと聞くと、梱包するときに使う片面粘着のテープを想像する方もあるかもしれませんね。
今まで使ったことのあるクラフトバンドは3種類あります。
①は、ホームセンターで見つけたもので、手芸用ではなく梱包資材。
400mあります。
手芸用は細い紐が12本並んでくっついていますが、これは13本でした。
②は、娘が使った残りをもらいました。
チョコ色の手芸用です。
③は、手芸用 400mホワイト。
5年前にネットで購入しましたが、価格は今より高かったです。
①や②よりも少し柔らかいです。
手芸用はキチンと作られているので値段が少々高いものが多いですが、梱包用のものは、多少キズやゆがみがあるけど、リーズナブルです。
長さが短いものだったら100円ショップで買うこともできますね。
クラフトバンドの気に入っているところ
自分がほしいサイズのカゴやボックスができる
この場所にこのサイズでほしいのだけど、ショップで探しても見つからないというとき、自分で作ることができたらラッキーですよね。
必要がなくなった時の処理が楽
使い道がなくなったり汚れたりして不要になった時には、ハサミやカッターで簡単にカットできます。
素材が紙なので燃えるゴミに出すことができます。
身近にある道具で作ることができる
ハサミ、ボンド、筆記用具、メジャー、洗濯ばさみ、クラフトバンドを裂くときに使う梱包用テープなどを使います。
糊より速乾性のボンドがお薦めです。
作ったカゴ
作り方は母に教わりました
久しぶりに実家に帰ったら、母がたくさん作って飾っていました。
すぐに作り方を教えてもらい、さっそくハマってしまいました。
作ったもの
母に教わって初めて作ったのが、縦30cm 横40cm 高さ18cmのカゴでした。
大きさを決め、底面の部分から作っていきます。
サイズを決めてバンドを切るまでが私には面倒な作業でした。
なんでもそうだと思うけど、下準備がちょっと大変。
交互に編んでいくのはとても単調な作業なので、作る時間はそんなにかかりませんでした。
400mもあると、この大きさのカゴが6個は余裕で作れます。
カゴは、はじめはクローゼットで使っていましたが、娘のところに行きました。
次にカトラリー入れなどを作り、残ったバンドは母に送りました。
同じ形で4個作りました。
しっかりしたバンドだったので、とても作りやすく、仕上がりもきれいになりました。
白のクラフトテープでは、底面がA4より少し大きいくらいのカゴを作りました。
家の中のいろんな場所で使っています。
作って5年経ちますが、傷みや汚れもなく、とても重宝しています。
もう作ることはないと思うので、残ったクラフトテープは知り合いの方にもらってもらいました。
すっきりしました。
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