長年手放せないニベア青缶|エステでニベア使ってますと答えた話
ニベアクリームの青缶、56g入りの中缶です。
私はこの中缶の大きさがよくて、アルミ缶の蓋の一部がへこんでいたり、青が剥がれていたりしていますが、手放せません。
使い切ったら、チューブタイプを買ってきてこの中缶に絞り出してしまいます。
毎日使っているのかというと、そういうわけではありません。
マイブームが来ては去りを繰り返しています。
ニベアクリームについて
ニベアクリームは、花王の商品で、ドイツ バイヤスドルフ社(Beiersdorf)との技術提携品です。
中缶の他にチューブ50g、大缶169g、特大缶400g、メンズ75gなどがあります。
成分は、水・ミネラルオイル・ワセリン・グリセリン・水添ポリイソブテン・シクロメチコン・マイクロクリスタリンワックス・ラノリンアルコール・パラフィン・スクワラン・ホホバ油・オレイン酸デシル・オクチルドデカノール・ジステアリン酸Al・ステアリン酸Mg・硫酸Mg・クエン酸・安息香酸Na・香料
全身に使えるスキンケア商品です。
クリームだけあってちょっと脂っぽいというかねっとりしてますよね。
フローラル系のにおいということですが、無香になればいいのにと思っています。
エステでの会話
6年前のことになりますが、還暦の同窓会を控えて少しでも美肌になればいいなあとエステに行ったことがありました。
知り合いの紹介で軽い気持ちで行ったのですが、フェイシャルトリートメントのリンパドレナージュ(80分)コースというのをすることになりました。
押しに弱い!
しかも、10回のコース。
10回分前払いは、かなりの痛手でした。
顔だけではなく、胸の上のあたりから首も含めての手入れでした。
初回の時のこと。首のあたりのマッサージを始めたスタッフの方が、
「すべすべしているけど、何か塗りましたか?」
と聞かれたんです。
「あっ、ニベアですよ。」
と答えると、
「ええっ! ニベアですか。」
と、意外な答えだったらしく、驚かれました。
驚くというよりは あきれられた感じだったかもしれません。
「ニベア塗るんなら、うちで扱っているリンクルローション使ってくださいよ。」
とすかさずセールトークが始まりました。
ニベアがなんとかいう高価な美容液?と似たような成分だと話題になっていたので、スキンケアにも使えるとちょっとハマっていた頃でした。
へえ~、すべすべしてるんだぁ、ニベアは噂通りよいのかなとその時思いました。
ニベアは手ごろな価格なので、遠慮なく使えます。
サロンおすすめのリンクルローションは昔断れずに買ったことがあったけど、私には高すぎて一度だけ。
エステに行くたびに勧められていましたが、断り続けていました。
あの時の、ニベアと聞いた時のスタッフさんの反応が今でも忘れられないでいます。
ニベアクリームのマイブームが再び
ちょっと前に、洗面台の収納整理をしていた時に、馴染みの青缶を発見。
ニベアで顔パックができる、シミ取りによいということらしいので、試してみようかなと。
シミに関しては、手の甲のシミが目立つようになってきたので、比較できるように画像を撮っておきました。
顔パックは、金爆さんの白塗りみたいにして、湯船で10分してみました。
コットンで拭き取ったあと、ぬるま湯で洗い流しました。
洗い流しても、ニベアは脂っぽいので、どの程度洗い流せばよいのかを含め、パックのよさがよく分からずじまいでした。
これなら、お風呂上りにニベアを塗ればいいだけのことではと思ってしまいました。
塗る前に、蒸しタオルで毛穴を開いておくとよかったみたいです。
エステ10回コースのうち9回は行きました。
エステのオーナーさんから
「あと、1回分あるから、遠慮なく来てくださいね。」
と言われるのだけど、なかなか腰が重くなってます。
行ったとして、今の肌の状態についてなんて言われるか怖いので、多分ずっと行かないと思います。