牛乳石鹸赤箱|子どもの頃使っていたシンプルな石鹸に戻った話
子供の頃、家にテレビがやってきたのは、確か東京オリンピックの年だったような。
それまでは、近くの自転車屋さんが店先においてくれたテレビを地域の子供たちが集まって見させてもらっていました。
まだNHKしか見れない頃だったような気もするけど、やたら耳に残っている「♪牛乳石鹸よい石鹸」のフレーズ。
子供の頃はもちろん、使っていました、牛乳石鹸。そして、4年くらい前から、ボディシャンプーを辞めて牛乳石鹸に戻りました。
赤箱125って
使っている牛乳石鹸が残り少なくなって、泡立ちがイマイチになってきたので、買いに行きました。
ドラッグストアに行くと、いつも買っていた3個セット(1個100g)は、ありませんでした。
代わりにあったこの赤箱125の2個セット(1個125g)も、今日はあと2個セットになっていました。
袋から出すと、最初は鼻にツンと来るくらい香りがすごいです。
商品区分:化粧品。
成分:石ケン素地、香料、乳脂(牛乳)、スクワラン、水、ステアリン酸、酸化チタン、EDTA-4Na
青箱との違い
赤箱:ローズの香り、ミルク成分配合とスクワラン潤い成分配合、しっとりすべすべ洗顔にも使える
青箱:ジャスミンの香り、ミルク成分配合、サッパリすべすべ
牛乳石鹸という名前のとおり、ミルク成分は新鮮な牛乳から作られたミルクバターです。
洗顔用にもしています。
泡立ちも良く、しっとりするので、肌が弱くても問題なく使えています。
赤箱の前に使っていた石鹸
「ミョウバン石鹸」と「重曹石鹸」、「ジャムウ・ハーバルソープ」というのを使ったことがありました。
ジャムウ・ハーバルソープというのは、ベースは保湿力が高く天然のトリートメントと言われるバーム油です。
よく泡立てて、脇の下、デリケートゾーンなど気になる所に部分パックをします。
黒ずみやにおいをサッパリと流す作用があるそうです。
『洗いすぎは臭いをつくります』という記事を読んで、一度試してみたいと思って買ったのが、プリ・ジュ(重曹石けん)と薬用 ミョウバンせっけんです。
ミョウバン石鹸は、ペパーミントの香りに癒されました。
結局、どれも使うのは1回限りで、そのあとはドラッグストアに並んでいるボディシャンプーをあれこれ選んでいました。
ずっと赤箱を使っているという知り合いさんの話を聞いて、赤箱に戻りました。
肌の調子がとてもいいらしい。
そういう話にすぐ感化されてしまいます。