シンク周りもシンプルに|手入れが面倒なものは撤去して衛生的に
今の住まいに越してきて、13年が過ぎました。
シンクのこすれ跡、つなぎ目の汚れなどが気になってきました。
ステンレスを磨きなおしてきれいにする道具や業者さんがあるみたいですが、家計に余裕がなくて。
ずっと使えるように毎日のケアに努めるしかないです。
備え付けのラック 撤去
画像が小さすぎて分かりにくいと思いますが、備え付けの小さなラックがありました。
引越してきてから6年くらいたったころ、取っ払ってしましました。
ラックの細いフレームが交差しているところや裏側などに水垢がつきやすく、特に交差しているところの汚れが簡単には取れません。
毎日小まめにラックの掃除をすればいい話ですが、面倒で。
少しでも楽したい!という思いからです。
結果、とても良好です。
気が変わるかもしれないからと保管していたラックは、捨ててしまいました。
水切りラック 撤去
引越してきてすぐに、シンクの幅に合わせて調節できる、小さな水切りラックを用意しました。
調理器具だけでなく食材を洗っておくことができ、余分な水がシンクに直接落ちるのは便利なところでした。
でも、ついついこのまま置きっぱなしになりがちで、細いフレームの裏側や交差したところに水垢がたまり、手入れが面倒でした。
その都度洗って乾かしておけば清潔をキープできると思いますが、私にはそれさえ煩わしくて。
それに、このラックを乗せると、シンクでの作業空間が狭まったりラック下に汚れがたまったりするのも困りました。
ということで、早々と撤去して今日にいたっています。
極たまにですが、使うこともあるので、ラックは引き出しの隙間に保管しています。
水切りカゴの代わりにハンドタオル
水切りラックの購入を考えたこともありました。
箸立てやコップホルダーがあったり、下のトレイが斜めになっていて余分な水がシンクに流れるようになっていたり、工夫を凝らしたものなど、便利そうです。
手入れはできるだけ手抜きしたい私は、水切りラックは置かないことにして、ハンドタオルを使うことにしました。
ちょっと厚めのタオルがよいです。
洗い物が多いと、タオルからはみ出して置いたり、もう一枚追加したりしています。
水を吸い込んだタオルは、1回ごとに交換することが多いです。
必要な時にタオルを広げればいいので、調理台が広く使えることも助かります。
洗濯物が増えるのは苦にはなりません。
アクリルタワシ&金タワシ
2種のタワシを主に使っています。
リーフ型アクリルタワシは100円ショップのアクリル毛糸で作ります。
1玉で4個作ることができます。
白糸は汚れが目立つので、早めに新しいタワシに交換することができて衛生的です。
アクリルタワシは、水だけで油汚れや茶渋なども落とせると言われますが、汚れの程度によっては洗剤を使います。
もう一つは、金タワシです。
これも100円ショップで買っています。
使い始めは小さいままですが、すぐにビロ~ンと伸びてくるので、カットします。
五徳や魚グリル、鍋などこびりつき汚れに使いますが、表面を傷つけない程度の強さでこすることがポイントですね。
交換時期はよく分かりません。
自分で替えよう!と思った時が捨て時ですね。
回転式スポンジタワシ
長いコップやボトル類は、ピジョン スポンジブラシを使っています。
プラスチック製哺乳びん用の洗浄ブラシです。
ハンドルが握りやすく、くるくると回転させることができるので楽に手軽に洗えます。
ハンドルとつまみを同時に持つとブラシが回転せず、ストレート洗いができます。
娘が哺乳瓶を洗う時に使っているのを見て、便利そうと使い始めたものです。
いつも使うものではないので、シンク下の引き出しに立てて収納しています。
水はね防止のアクリル板
洗い物が多いときは、シンク向こう側にアクリル板をポンと置いています。
アクリル板は、ホームセンターで買いました。
燃えにくいアクリル板なので、フロアライトのシェードを手作りした時に使いました。
その時の残りなので、穴が開いていたり中途半端な大きさになったりしています。
アクリル板に、ぽつぽつと汚れが付いていることもよくあります。
水切り用に使ったハンドタオルで、チャチャッと拭いておきます。
使わないときは、シンク下の隙間に滑り込ませておきます。
蛇口一体型浄水器
マンションに入居した時にはそうなっていたので、そのまま継続しているだけなのですが。
4ヶ月に1度、浄水カートリッジが届くので交換しています。
これまでに、浄水器本体は2回交換しました。
5年毎に送られてきます。
原水と浄水の切り替え画面やシャワーの目づまり、つなぎ目の汚れなどが気になってくるころ、定期的に交換できるのは気に入っています。
キッチンだけでなく、トイレ、浴室、洗面台の蛇口回りは汚れやすい気になる所です。
以前、新居に移った職場の同僚さんのお宅訪問をしたときに、蛇口がピカピカだったことがやたら心に残っています。
自分の家の蛇口もあんなにピカピアだったはず、真新しい輝きがなくなってしまっていたことに気づかされた出来事でした。
蛇口が輝いているのが憧れです。
退職後は、在宅生活でキッチンで過ごすことも増えました。
心地よく使えるように努めていきたいです。